秋田県在宅医療推進センターのホームページが完成しました。

秋田県在宅医療推進センターは、地域における在宅医療の充実を図ること、住民が住み慣れた場所で安心して生活できる環境を整え、各地域の実情に応じた形で在宅医療の提供と課題解決を目的として設立されました。
 秋田県医師会に基幹センターを置き、県内9つの郡市医師会が拠点となり市町村と協力をしながら在宅医療を推進してまいります。
 在宅医療では地域の医療リソースの不足や訪問医療の需要に応じた人材確保が依然として課題とされています。また、患者のニーズに応じたサービスの質を維持しながら、効率的な運営を行うことも求められています。その課題に対し、センターが中心となって市町村と医師会や多職種が連携して患者の個別のニーズに応じて包括的な環境整備を行い、地域住民が安心して生活できるように、医療と介護の連携を強化し、地域全体で支え合う体制の構築を考えております。
 県民の皆様には、本センター事業に対しご理解とご支援を宜しくお願い申し上げます。在宅医療の各圏域に「在宅医療の連携を担う拠点」を設け、市町村が行う在宅医療・介護連携推進事業との連携を図るほか、医療デジタルやACPの普及など、広域で推進すべき事項に取り組み、在宅医療を推進するために、秋田県が設立しました。事業は、秋田県医師会が受託し、郡市医師会を拠点として運用しています。

 秋田県在宅医療推進センター AHPC

ページトップへ